弊社の専属指定工場は中国・山東省を拠点に日本国外にあります。
海外生産はコスト面で大きなメリットがある一方、品質の安定や管理などにご不安を持たれる方もいらっしゃるかと思われます。
そういった不安を少しでも解消し、安心して弊社をご利用してもらう為に、普段わたしたちが特に力を注いでいる検品工程を中心に、自社専属指定工場の現場をご紹介したいと思います。
クレームが起こりやすい事を想定、個々が自覚し、そもそもクレームが起こらぬよう取り組みます
製品品質にもつながってくるスタッフの労働環境を改善し、高い工員安定率を維持します
日本指示・指導の生産工程と管理下で安定の品質を保ちます
工場外観、生地が工場へ届きます
入庫した生地は汚れないよう保管
織物に不良が無いか目視でチェック
仕様書に沿って織物を加工・裁断
仕様書との相違、パーツに不良がないかチェック
工場ミシンで縫製
縫製された商品に不備がないかチェック
シワを綺麗に伸ばしお届けできる状態へ仕上げます
値札タグをつけビニールへと商品を包装
テストピースサイズ1.0、設定感度0.7で検針
商品の箱詰め
日系検品会社へ運びます
自社専属指定工場の通常工程では「生地検反」「裁断パーツ検査」「検査工程」「検針工程」の4つの検品工程を行い、納品先へお届けする一つ前の段階で、日系検品会社による「全品検品」が入ります。(※ご指定の検品会社での検品も可能です)
多くの検品工程を合間に組み込む事でクレームにつながる事を未然に防ぎます。
針管理台帳
折れ針・交換針管理帳
テストピースサイズ (1.0
検針機タイプ 設定感度(0.7)
特に針については針管理台帳の記入で本数管理を習慣づけ、回収した針は折れ針・交換針管理帳に記録する事を徹底指導しております。